下地材として使用されている “ベニヤ板”を “仕上げ材”として壁面に利用した例です。
三六板(さぶろくばん):3尺×6尺サイズの板を素朴に貼る方法もありますが、内装のアクセントとして使うのでちょっとひと手間増やしてデザインしてみました。
棟梁に正方形にカットしてもらい、実用面と意匠面の両方を加味して板間に目透かしを入れ、壁面に模様を作りました。端材の鉄板を差し込んで支持し、それを飾棚として利用しています。また、腰板部分を少し前に出して作り出した隙間に、上向きの間接照明を配しました。
昼は自然素材を楽しみ、夜は間接照明でまったりとしたアンビエンスを楽しめます。

素朴で自然な素材を使った、和洋どちらの雰囲気にも合わせられるインテリアのアクセントとして、壁面を飾る大工造作も大変いいものですね。
KADeL akiyama
関西 大阪 奈良 兵庫 注文住宅 パッシブデザイン
建築 設計 デザイン 建築家