私たちKADeLが大切にしているのは、「住まいそのものが環境と調和し、自ら心地良さを生み出す家」であることです。機械設備に依存して快適さをつくるのではなく、太陽の光や熱、風といった自然の力を最大限に生かす──それがパッシブデザインの考え方です。

パッシブデザインは、設計段階から緻密な計画が求められます。敷地の方位、周辺環境、四季の太陽高度、風の流れ。これらを丁寧に読み解き、建物形状や窓の配置、軒の出、断熱性能などを総合的に設計していきます。夏は強い日差しを遮り、冬は太陽の恵みをしっかり取り込む。自然の摂理に寄り添うことで、機械に頼りすぎない快適な室内環境を実現できます。

木造住宅を主軸とするKADeLの家づくりでは、木材の持つ調湿性や柔らかな空気感が、パッシブデザインと非常に相性が良いと感じています。風が抜ける心地よさ、木が呼吸するようなやわらかい温湿度の変化。自然素材とパッシブの融合は、住む人の生活に穏やかなリズムをもたらしてくれます。

また、パッシブデザインは省エネルギーにも直結します。冷暖房の負担が減ることで光熱費を抑えられ、長期的にも環境にも家計にも優しい住まいになります。“快適性”と“エコ”の両立は、これからの木造住宅に欠かせない視点だと考えています。

KADeLは、建てた瞬間だけでなく、10年、20年と暮らし続けるほどに良さを感じられる住まいづくりを目指しています。自然と共に生きる家を、これからも丁寧に設計していきます。

KADeL 西尾真一
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