愛犬と一緒に暮らしていると「もっと快適に過ごしてほしいな」「家を建てるなら愛犬にも優しい間取りにしたい」と感じる瞬間が多いですよね。
実は少しの工夫で、愛犬も人も心地よく過ごせる住まいをつくることができます。
KADeLでお家づくりをされた施主様の中にもたくさんペットと暮らしている方が多くいらっしゃいますので、本日は “愛犬にとって優しいお家づくり” のポイントをご紹介いたします。

🐾滑りにくい床材を選ぶ
犬にとってフローリングの滑りは大きな負担になります。
滑る床は、股関節や膝を痛める原因にも。
特に小型犬は膝蓋骨脱臼のリスクが高く、床選びは重要です。
新築やリフォームの際は
1.滑りにくい床材
2.コーティングで滑り止めを追加
3.足腰に優しいクッション性のある床
などを検討するのがおすすめです。
🐾温度と湿度を快適に保てる空間づくり
犬は人より暑さに弱く、換気が苦手な子も多いので
1.夏は熱がこもりにくい設計
2.冬は床冷えしにくい断熱性能
3.風通しの良い窓配置
上記の項目はとても大切になります。
特に “床付近の温度” が快適かどうかは、犬の住み心地に直結します。
🐾玄関~リビングの動線を工夫する
散歩から帰った後に足を拭いたり、雨の日に濡れた身体を軽く洗えたりすると便利ですよね。
下記のような動線があると暮らしやすくなります。
1.玄関横に洗面台や簡易シャワー
2.玄関から直接洗面台へつながる動線
3.タオルやリードを収納できるスペース
散歩 → ケア → リビング の流れがスムーズだと、飼い主として毎日のストレスがかなり減るのではないでしょうか。
🐾犬も人も快適な “におい・掃除のしやすさ” の工夫
犬の毛やにおいが気になりにくい家は、人にとっても清潔。
1.収納に “ペットケア用品の専用スペース” をつくる
2.換気の流れを考えた窓配置
3.汚れが落ちやすい壁材や床材の採用
毎日の掃除が楽になることも、暮らしやすさにつながります。


愛犬と暮らす家はほんの少しの工夫で “犬も人も飼いt京奈住まい” になります。
設計段階で愛犬の性格や習慣をお伝えいただければ、その子に合った間取りや素材をご提案いたします。
大切な家族だからこそ、一緒に気持ちよく暮らせる家づくりをぜひKADeLでお手伝いさせていただきます。
関西 大阪 奈良 兵庫 注文住宅 パッシブデザイン
建築 設計 デザイン 建築家
富国ハウジング心斎橋オフィス 営業部 大鹿