建物に入った時にお出迎えしてくれる玄関ホール。夕方以降に暖かくて幻想的に光を放つ間接照明をまず生かせる場所だと言えます。家に帰ってきた安らぎを感じ、また来客をもてなすホスピタリティを感じてもらったりできますね。
2例ご紹介してみますね。
天井と床下に2本光のラインが壁面と床面を照らしています。
床は土間と段差があるので、視認性を上げて安全面にも役立っています。
玄関ホールをほんのり暗めにして、下足収納下の間接照明のみとしています。
中庭の光を少し協調することでもらう光を玄関の灯として借光しています。
すると中庭を強調させることができて、昼間同様の開放感が得られます。
また昼間とは違う光で夜の表情をつくることができ、空間を2度楽しめます!
KADeL akiyama
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