「こどもエコ住まい支援事業」の後継、『子育てエコホーム支援事業』の受付が3月中下旬より始まります!
子育てエコホーム支援事業とは、2050年のカーボンニュートラル実現を図ることを目的とし、
一定の要件を満たすことで新築やリフォームで補助金を受けることができる制度です。
対象は
【子育て世帯】と【若者夫婦世帯】による住宅の新築又はリフォーム工事
になります。
【子育て世帯】とは、申請時点において2005年4月2日以降に出生した子(18歳未満)を有する世帯を指します。
【若者夫婦世帯】とは、申請時点において夫婦であり、いずれかが1983年4月2日以降に出生した世帯(39歳以下)を指します。
長期優良住宅又はZEH住宅の性能を有していること
が条件となっています。
その他条件
(1)住宅の延床面積が50㎡以上240㎡以下とする。
(2)土砂災害特別警戒区域又は災害危険区域に立地している住宅は除外とする。
(3)「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン内」で建設されたうち
3戸以上の開発又は1戸若しくは2戸で規模1000㎡超の開発によるもので、都市再生特別措置に基づき
立地を適正なものとするために行われた市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅は原則除外とする。
開口部の断熱改修、外壁・屋根・天井・床の断熱改修、エコ住宅設備の設置・子育て対応改修、
防災性向上改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置、
リフォーム瑕疵保険等への加入などの工事内容に応じて補助金額が設定されます
長期優良住宅 100万円/戸 ZEH住宅 80万/戸
(ただし、市街化調整区域・土砂災害警戒区域・浸水想定区域の場合は半額)
リフォームは各リフォーム工事内容の合計に対して原則30万円上限
(条件に適用されれば上限の引き上げ有り)
2023年こどもエコ住まい支援事業は3月31日に受付開始され、9月28日に予算上限に達しております。
子育てエコホーム支援事業も予算上限に達した地点で受付終了(遅くとも2024年12月31日まで)となるため、
お早目のご検討を推奨いたします。
ご相談等がございましたら、是非お問い合わせください。
お問合せはこちら https://fukoku-h.co.jp/contact/
引用:国土交通省 子育てエコホーム支援事業