LIXIL MEMBERS CONTEST 2018
新築部門 敢闘賞受賞(集う家)
吹抜け大空間と薪ストーブのある環境共生住宅
四季を室内に大胆に引き込んだ建築で、中間領域である縁側が外部と
ゆるやかに接続し、内と外をあいまいにしています。
モダンデザインでありながら、どこか懐かしさを感じる外観は周辺の自然を上手く調和させています。
2階のバルコニーからは季節の風物詩の花火や大阪市内までの眺望を楽しむことができます。
リビングには薪ストーブがあり、揺らめく炎を見ながら心安らぐコミュニケーションの場となっています。
炎のゆらぎには、リラックス効果があるといわれています。
薪をくべるというひと手間が親子のコミュニケーションを生みます。子どもが火を見て育つと脳の発達にも影響が
あるといわれ、情操教育にも役立ちます。
リビングで自然と家族が団らんできる空間となっています。