〈設計者コメント〉 真っ白で印象的な丘に建つ家です。アーチの壁の向こうにエントランスや中庭があって、プライバシーも緩やかに守られています。家具や収納の中を住まい手がアレンジできる空間のゆとりや自由さが残されています。好きなものを置いて増やしていくごとにあたたかみや個性が増して愛着がわいているのが感じ取れます。帰ると心が躍ったり洗われたりする住宅となっていて、そういう感動が日常で得られるのです。手をかけて大切に使おう、そんな気持ちで丁寧に暮らす日常に繋がれば嬉しいなと思っています。
Next Works大阪のガレージハウス