建築設計事務所KADeL

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猫と暮らす家

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Information

施主様
大阪府泉南市K様
担当
秋山かず子 / View works
竣工
2025年3月

今回お話しを伺ったのは、三匹のかわいい「にゃんこ」と暮らすK様。撮影やインタビュー中も家の中を縦横無尽に歩き回るにゃんこたち。ときにはカメラマンさんの被写体にもなったくれました。そんな賑やかな住まいを手に入れました。

 

家づくりのきっかけは何でしたか。(土地探しはどうされましたか?)

奥様 :お互い以前から「いつかは一戸建てに住みたい」という夢があって。土地探しは営業の中村さんに多くをサポートしていただきながら、私からも候補を探して相談するなど、二人三脚で進めていきました。

ご主人:アパートに数年住んでいたこともあり、「建てるなら早い方がいいよね」という話になったのがきっかけです。土地の広さ・車の駐車しやすさ、互いの実家との距離、価格とのバランス等いろいろな要素を考えていく中で、この土地が自分たちの条件に一番合っていると感じて決めました。

 

KADeLのことは、何でお知りになりましたか。

奥様 :最初のきっかけは、本屋で見たSUUMO注文住宅の雑誌でした。いろいろな会社が掲載されている中でKADeLさんを知り、「いいな」と思ってホームページを見に行きました。そこで建築事例などを見て興味を持ち、資料請求をしたのが最初でした。

 

他の設計事務所やハウスメーカーもご検討されましたか。

奥様 :住宅展示場にも行って、いくつかの会社の話を聞きました。ハウスメーカーや、KADeLさんと同じような設計事務所系の工務店にも相談しました。全部で三社くらいだったと思います。

ご主人:最初にKADeLさんに話を聞きに行って、そのあとで一般的なハウスメーカーも見てみようということで。展示場では「一応見ておこうか」という感じで見学していました。

 

KADeLの契約の決め手は何でしたか。

奥様 :決め手は、プレゼンテーションで見せてもらった秋山さんのデザインでした。

ご主人:プレゼンの前からホームページの建築実例を見ていて、他の会社とは雰囲気が違うなと感じていました。自分たちが思い描いていたような家を建ててくれそうだと思えたのが大きかったですね。

 

家づくりで特にこだわったところ、難しかったところはどこですか。奥様 :こだわりはたくさんありますが、特に中庭は絶対に欲しいと思っていました。光がたくさん入って、落ち着くけれど少し非日常を感じられる家にしたかったんです。生活感を出したくなかったので、家電を隠せる全収納のパントリーを作ったのもこだわりです。

ご主人:非日常、という点で、洗面所とお風呂が繋がっていない動線には暮らし始めるまで不安がありましたね。実際に住んでみると全く気にならず、杞憂でした。

 

実際にお住まいになられて、快適性などはいかがですか。(採光、通風、温度など)

奥様 :光の入り方は本当に満足です。西日が強いのでは?と心配していましたが、実際はとても気持ちのいい光が入ってきます。北側玄関で曇りの日は少し暗くなりますが、気になるほどではありません。窓を開けると風通しも良くてとても涼しいです。冬はモルタルの床が少し冷たいですが、スリッパを履けば問題ないかなと。この床は非日常感としてこだわった部分でもあるので…(笑)。

 

KADeLで建てて良かったところ、悪かったところを教えてください。

奥様 :打合せの段階でこちらの要望をしっかり聞いていただいて、想像以上のデザインを提案してもらえたのがとても良かったです。予算に限りがある中でも「ここはこだわる」「ここは抑える」といったバランスを一緒に考えてもらえて、後悔のない家づくりができたと思います。

ご主人:全体的には満足していますが、少し気になったのは連絡のタイミングですね。もう少し早く教えてもらえたら準備できたのに、という場面が何度かありました。現場監督さんや外構業者さんとの連携の部分で、引渡し前に少しバタバタした印象はありました。

 

特に気に入っている場所や過ごし方があれば教えてください。

奥様 :ランドリーやトイレ、二階の空間など、家の全部が好きですが、格別なのはリビングと中庭、そして洗面所ですね。洗面所はリビングとゆるく繋がるレイアウトになっていて、椅子を置いてゆったり過ごせます。まるで一つの部屋のようで気に入っています。

ご主人:中庭で煙草を吸っていると、洗面所の下のスペースから覗いてくる猫と目が合います(笑)。意図せず生まれたお気に入りの景色です。特に好きなのは、昼の一時〜三時ごろのリビング。その時間はとてもきれいな光が入ってきます。ソファに座って音楽を流していると、猫が膝の上に乗ってきたりして。とても心地いい時間です。

 

最後に、これから家を建てられる人に向けて一言アドバイスをお願いします。

奥様 :一生に一度の家づくりなので、妥協はしない方がいいと思います。ハウスメーカーにするか悩んだ時期もありましたが、最終的には自分たちの理想を大切にしてくれるところを選んでよかったと思っています。

ご主人:予算面は、許容できる範囲であれば妥協しない方が満足度は高いです。実際、最初に考えていた予算よりは価格は高くなりましたが、後悔は無いですね。

 

<K様とのインタビューを終えて>

K様

このたびはお忙しい中、インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。土地探しから家づくりまで、ご夫婦の想いを大切にしながらご一緒できたことを大変嬉しく感じております。中庭を中心とした光あふれる空間や、非日常を感じられる設計、細部までこだわられたお住まいにご満足いただけているご様子を拝見し、私たちにとっても大きな喜びとなりました。

また、三匹のにゃんこたちが自由に行き交いながら、ご家族の暮らしに自然と溶け込んでいる様子がとても微笑ましく、K様らしい温かな住まいの風景が印象に残っております。

一方で、連絡や進行面で至らぬ点がありましたこと、心よりお詫び申し上げます。いただいたご意見は今後の改善にしっかりと活かしてまいります。

これからもご家族皆様とにゃんこたちが心地よく過ごせる住まいであり続けることを願っております。今後とも末永くよろしくお願いいたします。