建築設計事務所KADeL

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都市に棲む家2/大阪市

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Information

施主様
大阪市A様
担当
西尾真一 / View works
竣工
2022年1月

今回お話を伺ったのは大阪市にお住まいのA様ご家族。A様は、以前はマンションにお住まいでしたが、子供が幼稚園に入園するタイミングで、物が多くなってきたため住宅建築を考えるようになりました。

以前のお住まいは現在の近隣で、夫婦で自転車でぶらぶらしながら土地探しを行ったというエピソードも。その際、現在住宅を建築した土地に巡り合った。生活環境もほぼ変わらない場所で住宅建築することが出来、快適な生活を過ごしており、今回は楽しくお話をさせていただきました。

家づくりのきっかけは何でしたか。(土地探しはどうされましたか?)
ご主人:建売だと決まった形なので自分達の考えが反映された家に住みたいと思ったのがきっかけですね。
奥様 :子供が幼稚園に入るタイミングですね。
ご主人:ものが多くなってきて手狭な感じがしてきたため。

ご主人:まずは土地探しですね。スーモカウンターに行きながら並行して探してました。
    10社くらいのうち、3社に決めていて、その中にKADeLさんが入っていました。
奥様 :自分達で建築会社をインスタ等で探しました。
    自分達の予算に合った土地を見つけるのが大変でしたね。

KADeLの契約の決め手は何でしたか。
ご主人:瓦の家に行き、他のところと比べてここはいいなって思いましたね。
奥様 :連絡が取りやすいのがよかったですね。

KADeLで建ててよかったところ、悪かったところを改めて教えて下さい。
ご主人:狭いので、制限がある中で選択肢を見つけていくのが大変でした。
奥様 :この土地の細さの中で自分達の好みの家が建てれるか頭の中で想像して作るのが大変でした。

ご主人:注文したことに対して、設計士さんのレスポンスが早くてよかったですね。
奥様 :自分達の要望を、次回の打合せで提案してくれました。

    次回の打合せまでに連絡をもらって話をスムージに勧めることができました。
ご主人:自分達の頭の中を反映できたのが嬉しかったですね。

家づくりにおいて、特にこだわったところはどこですか。
奥様 :できるだけ明るくしたかったのと、限られたスペースで収納が多くできるように工夫しました。
ご主人:和室が欲しかったのでお願いしましたね。

一番気に入っている場所や過ごし方があれば教えてください。(ご夫婦それぞれ)
奥様 :2階の窓が大きいので、入ってくる光の明るさでリビングでゆっくりするのがお気に入りです。
ご主人:階段が今までなかったので階段によく座ったりしてますね。

最後に、これから家を建てられる人に向けて、アドバイスをお願いします。
ご主人:狭くても、ものを減らすことで広く過ごすことができますね。
奥様 :なんでもやりたいことをちゃんと設計士さんに伝えることが重要だと思いましたね。

 

<A様とのインタビューを終えて>

A様ご家族は、大阪市内の街中に居を構えているため、広々とした住宅を確保するのは難しいものの、

むしろ工夫しながら狭小住宅を楽しんでお住まいになられている様子を伺い知ることが出来ました。

この度は、お忙しい中ご協力頂きありがとうございました。