今回お話を伺ったのは、守口市のS様。交通アクセスのよい立地で、間口2.7mで約15.9坪の敷地にご計画されました。ご新居に引っ越しをされてから約1年が経過し、当時の状況を思い出していただきながら、楽しくお話をさせていただきました。
家づくりを始められたきっかけは何でしたか。
ご主人:引越を考えていたときに、賃貸に住むより、購入した方がいいかと思って、注文住宅を検討し始めました。
土地はどうやって探されましたか。
ご主人:KADeLの営業さんに土地探しをしてもらいました。
他の設計事務所やハウスメーカーもご検討されましたか。
ご主人:スーモカウンターから5社くらい紹介されました。自分の好きなように建てられる注文住宅の会社を見繕ってもらいました。全部の会社さんの話を聞いて、KADeLさんともう1社の2社に絞りました。
KADeLの契約の決め手は何でしたか。
ご主人:KADeLさんは最初のプレゼンのときにとても丁寧だったことを覚えています。営業と設計でそれぞれ役割分担をして、しっかり話をしてくださったんで、第一印象が良かったです。プレゼンでも色々提案してくださって、自分のしたいようにできると思ったので、KADeLさんで決めました。
家づくりで特にこだわったところはどこですか。
ご主人:モルタルを使うことと、窓を大きくすること。本当はもっと窓を大きくしたかったんですが、構造の問題でできないところもありました。あとは照明かな。間接照明で天井や足元を照らして、明るくおしゃれにしてもらいました。
実際お住まいになられて快適性などはいかがですか。(採光、通風、温度など)
ご主人:バルコニーの壁に光を反射させて室内を明るくすることを提案してくれたのですが、それは実際に明るくなったと感じますね。あとは、3階の天窓ですね。あれはホンマにつけておいて良かったと思いました。
ご主人:風の通りも良く、涼しいですね。スケルトン階段なので、特に風がよく通ります。夏は暑いかなと心配やったんですけど、エアコンつけてなくても、案外涼しくてよかったです。
他に特に気に入っている場所や過ごし方があれば教えてください。
ご主人:2階ですね。モルタルの大きな壁や、照明もしっかりやってもらったところなので、好きですね。テレビ見たり、コーヒー飲んだりしてくつろいでます。最初土地を見た時は、ここにホンマに家建つのか不安でしたが、今住んでる分には特に困っていることもないですし、いい家建てていただいてありがとうございます。
最後に、これから家を建てられる人に向けて、一言アドバイスをお願いします。
ご主人:家を建ててからも思うんですけど、住宅に関わらず、例えばビルとか商業施設とか、もっといろんな建物を見てアイデアを集めておけばよかったと思いました。今でも、これおしゃれやな、こんなんできたなって感じることがあります。お金と相談になるところもあるかもしれないですけど、少ない予算でできそうなこともあるので、建てる前にいろんなものを見た方がいいんじゃないかと思いました。
<S様とのインタビューを終えて>
S様は、守口市が地元の方で、住み慣れた土地で自分の好きな家を建てたいという想いをお持ちの方でした。土地が約15坪の狭小地でしたが、担当設計士の様々な提案もあり、明るく開放感があって、狭小地とは思えない住まいとなり パッシブデザインの住みごごちもとても気に入ってくださっており、インタビューをしている私も喜ばしく思いました。本日は、貴重なお時間インタビューにご協力していただきありがとうございました。(三上)