建築設計事務所KADeL

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箕面の家

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Information

施主様
箕面市O様
担当
西尾真一 / View works
竣工
2020年9月
※取材時ご主人は不在でしたので、奥様のみのインタビューとなりました。

今回お話を伺ったのは、箕面市にお住まいのO様。O様は土地探しも営業担当と一緒にさせていただき、ご納得いただける土地を見つけられました。平屋のように1階で生活が完結できる、素敵なお住まいでした。新居にお引っ越しをされてから約3ヶ月が経過し、床の素材や収納力などにもご満足いただけているご様子でした。家づくりを始められてから今までの思い出を振り返りながら、楽しくお話をさせていただきました。

家づくりを始められたきっかけは何でしたか?

奥様:子どもが産まれて、それがきっかけで家を建てようかってなって思いました。土地も色々どこにしようかって悩みましたが、主人の知り合いの人がこの近くに住んでたので、一度見に来て、自然豊かで子育ての環境がいいので、ここにしました。土地探しの時も富国ハウジングの営業担当と一緒に、見に来て、この土地のほかにに、色々まだ土地が空いていましたが、一番いいところを紹介してもらいました。

KADeLのことは、何でお知りになりましたか?

奥様:検索サイトで調べたときに、工務店ランキングで、KADeLさんがヒットして、それでKADeLさんのことを知りました。一生に一度の買い物なので、自分たちで一つ一つ選んで、家を建てたいという希望がありました。建築家とつくる家っていうのがホームページに出てたので、それでKADeLさんに初めて問い合わせをしました。もともと平屋を建てたかったんですが、瓦の家をホームページで見て、瓦の家みたいなああいう感じの平屋がいいなと思って、実際に瓦の家を見学に行きました。

奥様:他の設計事務所やハウスメーカーもご検討されましたか?

奥様:大手ハウスメーカー2社(S社、M社)のモデルハウスにも行きました。M社さんの中二階の収納力のある蔵のある家もいいなと思っていましたし、主人は電気自動車を検討していたので、オール電化でZEH(ゼッチ)仕様のS社さんと最後まで迷っていました。でも結局、やっぱり自分たちでひとつひとつ決めていきたかったので、KADeLさんに決めました。

KADeLの契約の決め手は何でしたか?

奥様:一番初めに、案内してくれた営業担当の方がすごく感じよかったです。フィーリングもすごく合いました。説明もすごく丁寧で、土地も一緒に見に来てくださって、その方の提案でこの土地も決めました。他の気になっている土地についても相談しましたが、その土地の場合だと傾斜が強くて、結構費用がかかりますという話など色々聞いて、この土地に決めました。「瓦の家」も実際に見て、すごく自分たちのスタイルというか、ずっと一生住める家という理想に合ってたので、KADeLさんにお願いすることにしました。せっかく家を建てるんだったら、自分たちの好みの家を建てたいですよね。一番の決め手は設計さんと話ながら一緒に作っていけるというので、KADeLを選ばせてもらいました。主人も1からひとつひとつ決めていくってところが、決め手だったと思います。

契約後の打ち合わせなどはどうでしたか?

奥様:実際に設計さんと話をして、ひとつひとつ決めていくのが楽しかったです。やっぱり自分たちは素人で、知らない部分がたくさんあって、こういう壁ありますよとか、こういうのありますよっていう提案をされて、あっそういうのもあるんだって新しい発見がありました。毎回打合せが楽しくてしょうがなかったです。最後の打ち合わせの時は、あぁもうこれで最後なんだと思って、ちょっと寂しいというか、ずっと家づくりをしていたいと思いました。自由な分、とても迷うんですが、でもそれがすごい楽しくって、設計が西尾さんで良かったです。

家づくりで特にこだわったところはどこですか?

奥様:はじめ、設計の西尾さんともお打ち合わせしたときに蔵のような家がいいなって話をして、パントリーを作ってもらいました。高さを1.4mでつくってもらおうとしたんですけど、話し合ううちにだいぶ初めの段階とはどんどん変わっていって、最終的に蔵でなくて、今の形でよかったなと思いました。とても使いやすいですね。動線もいいです。パントリーとして使えるのはもちろん、将来自分たちが歳をとった時に1階だけで生活が完結できるようにしました。それが瓦の家のスタイルでもあり、それがすごくよかったので。自分たちが歳とって、足腰が弱って2階に上がれなくなったとしても、ここのパントリーの中がファミリークローゼットみたいに服をかけられるようにつくられています。1階に収納を多くしてもらいました。はじめは平屋で考えていて、2階はあとからちょっと付け足してもらったぐらいの感じでした。やっぱり子供部屋がほしいなと思ったときに、2階あってもいいかなと思ってつくってもらいました。2階はそんなに広さがあるわけではなく、掃除するのも大変なんで、ちょうどいいサイズだと思ってます。1階のリビングとダイニングは広くしてもらいました。広いってだけでちょっと優雅な気持ちになりますよね。豊かな自然も感じることができるので、心にゆとりが生まれます。

KADeLで建てて良かったところを教えてください。

奥様:外構工事は、KADeLさんとは別のところでやってもらったんですが、室内もどういう雰囲気か見せてもらいたいと言われたときに、すごい褒められました。大工さんの仕事が丁寧というか、扉1つにしてもすっきり見えるようにしていたり、内壁の角のところも丸くしていたり、いろいろ褒めていただいて、KADeLさんで建ててホントよかったなって思いました。

特に気に入っている場所や過ごし方があれば教えてください。

奥様:玄関が広いのはやっぱり便利だなと思います。土間にベビーカーや自転車、趣味のロードバイクなんかも入れられるくらい大きな土間なので、外回りがごちゃごちゃせず、すっきりするので、とてもよかったなって思います。普段使いの自転車を外に停めておくとごちゃっとして見えますしね。また、テラスと一体になっているリビングの土間も気に入っています。室内の土間と外側のテラスが一体にみえるように、タイルの施工に配慮してくださったんで、これはすごいいいなと思いました。それだけで広さが全然違って感じられます。抜けがあるというか、アウトドアリビングみたいな感じです。子供も三輪車に乗ってけっこう遊んでいます。タイルも普通のタイルよりも大きくしたので、それも広く見えるポイントかなと思います。あと、サニタリーも好きなんですけど、色合いも好きだし、ここも床をタイルにしてよかったです。タイルにしているので、バスマットを敷かず、素足でもそのままでも全然平気な感じでいられます。洗面台も大きめのタイルでよかったなと思いました。

最後に、これから家を建てられる人に向けて一言アドバイスをお願いします。

奥様:ちょっとでも疑問をもったり、納得できなかったりするときは、とことん時間かけてもメーカーなり、建築士さんと話し合って、納得した上で建てるのが一番の理想ですかね。時間があるんだったら、いくらでも時間をかけて、話しあって、納得したうえで建てるのが一番かなと思います。

ご協力いただき誠にありがとうございました

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