注文住宅を考えられたきっかけは何ですか？

奥様：始めは、長男が幼稚園に入園する前に建てようと思っていました。

ご主人：小学校に入るまでにと思ってて。

奥様：小学校に行く地域の幼稚園にしようと思って、最初はどこにしようかエリアを迷っていました。そうしている内に幼稚園が決まって、建てるのは一旦保留になりました。

ご主人：幼稚園は私立でしたので、建てる場所はどこでもよいなとなりました。2年後くらいにまた再開しました。

KADeLのことは、何でお知りになりましたか。

ご主人：他社の見学会に行ったときに、その会社の設計士さんからKADeLのことを教えてもらいました。「とおり庭の家」と「囲炉裏の住宅」、あとは奈良の借景のあるOB様宅を見に行かせていただきました。

他の設計事務所やハウスメーカーもご検討されましたか。

ご主人：住宅展示場で色々なハウスメーカーのお話を聞いて、その中で1社設計してもらいました。

奥様：ハウスメーカーでは、設計の人がいてなくて、営業の人との話になるから、結局こうしてほしいと言ったことが二度手間になると思いました。

ご主人：KADeLでは契約もしていない段階で、設計さんとお話できるのが良かったです。

奥様：設計さんとお話したほうがイメージもわくし、ニュアンスを直接伝えられるので。

ご主人：他の設計事務所なども検討しましたが、設計士とお話するのに、先にお金を払わないといけないというのがあって、結局行かなかったです。

最終的にKADeLに決められたポイント（理由）をお聞かせください。

ご主人：デザインのところを設計さんと直接相談できるというところです。

奥様：契約前に設計さんが現場を見に行ってくれて、まわりの雰囲気や立地条件を調べてくれたというのも嬉しかったです。

ご主人：あとは、ずっとデザインがかっこいいなと思ってたので。

奥様：一番初めに出してもらったプランが良かったので、少し間があいてから再開しようとなったときはもうKADeLにしようと思っていました。

ご主人：もう1社検討していたハウスメーカーは外からの目線の遮り方を考えるときに、普通に外構で塀を建てて隠すという感じでしたが、KADeLは建物で外から見えにくくしたりという提案も考えてくれたところがよかったです。

家づくりで特にこだわったところはどこですか。(ご夫婦それぞれ)

ご主人：リビングと庭がつながっているところです。

奥様：子供も小さいので、２階に寝室をもってくるのではなく、１階で生活が完結するようにしました。あとは、収納ですかね。買い物も何回もいけないので、おむつなどの日用品をストックできるように、なるべく収納をたくさん作ってもらうようにしました。ウォークインクローゼットとパントリーと納戸があって、それらを全て１階にもってきたので、いちいち２階に上がって物を取りに行かなくていいです。

ご主人：あとは家具ですね。

奥様：好きな家具に囲まれて、絵本のようなおうちにしたいという想いがありました。好きな絵本作家さんがいて、その人の描く絵が私も主人も好きなので、いたるところに絵を飾ったりとか、カラフルな壁にしたいなって思っていました。

ご主人：木の感じ、ナチュラルな感じが好みと伝えました。KADeLのシンプルな感じが家具とも相性が良かったと思います。あと、床にもこだわりました。

奥様：子供が飲み物をこぼしたりするので、無垢にしなくて良かったと思いました。

実際にお住まいになられて快適性などはいかがですか。（採光・風・室内温度など）

ご主人：夏場２階は暑かったですが、窓を開ければ風が通り、１階で生活が完結しているので、２階に上がる必要があまりなく快適でした。

奥様：春は風がすごく通りました。昼間は電気をつけなくても、全然過ごせるくらい明るかったです。

ご主人：太陽光発電もつけており、電気代が少なくてすみました。

奥様：１階の間接照明が眩しくなくて良いです。赤ちゃんがいるので、ありがたかったです。

最後に、お気に入りの場所があれば教えてください。（ご夫婦それぞれ）

奥様：リビングです。夏に子供達が庭でプールで遊んでいるのを眺めながらゆっくりとくつろげます。あとは、壁紙がお気に入りです。絵本作家さんの絵がすぐに目に入ってくるのもいいです。

ご主人：リビング中心に考えたので、やはりリビングがお気に入りです。

奥様：前の家だと、子供にやめてとか静かにしてと言わなければいければいけないこともありましたが、今はお庭でのびのびと遊ばせながら、その様子を眺められるのがいいです。

本日は貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。